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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。



「芸術の秋」先取り!?私が日頃からこんなイベントを開催したいなーー!と、思っていた「持ち込み最新企画」が遂に実現しました。




題して「髙橋浩明のJazz ワンダーランド」Vol.1

8月31日のblogでもご紹介して参りましたが今回はより詳しく!当日の内容を写真も交えてご紹介してゆきます。






北浦和駅西口に程近い17号線沿いにある素敵なお店「cafe&jazz shoji」

こちらのお店では地域でとれた新鮮な野菜を販売。店内でもランチメニューの充実。様々なイベントの開催など活発な活動をされているお店。
こちらの店主の方に頼み込んで(笑)私の夢を受け入れて(聞き入れて)戴きワクワクするようなイベントを開催させて頂きました。




音楽は聞くだけでなく自らが音を発した(演奏した)方が何倍も楽しい事を様々なアプローチでお伝えしたかったので、その「きっかけ造り」がこの会の大きな目的です。


何はともあれ!先ずは演奏からスタート! 曲目は♪枯葉♪


今回記念すべき第一回目のお題は?ズバリ!!「ジョン・コルトレーン」。いきなり王道からスタートしてしまいました。

この会の特徴は、アナログレコードが聴ける素敵な環境も整っている店内で名盤揃いの店主所蔵のレコードをかけて解説。アルバムの収録曲も演奏してしまおう!といった内容です。



デビューアルバム「コルトレーン」→コード進行の可能性を見出した傑作「ジャイアントステップス

コルトレーン史上最高傑作との呼び声が高い大名盤「至上の愛」…この順序で解説して行きました。





解説してしている様子。

「ジャイアントステップス」実は様々な身近な人がアルバムのタイトルになっているんです。







途中、ティータイム前にも演奏。







ティータイムでは参加者の方から多数質問を頂戴しました。写真はJazzをリズムで解説しているところです。





このあたりから徐々にヒートアップしてきている髙橋浩明講師



そして最後の一枚はこれ!



出ました!手には参考図書も!!この本は「至上の愛」を語る上でとても参考になりました。


いやー!何度聞いても姿勢が正される、神がかり的なアルバムです。

コルトレーンはこのアルバムではかなりフリーに近いアプローチ試みています。





Jazzの入口は様々でどんな入り方でも良いのです。好きなアーティスからでもよいし、好きになった曲からでもよいのです。
聴き方も人それぞれです。ぜひ興味を持たれたら生演奏を聴きに足を運んで見ることをお勧めします。