いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/




新年度のスタート早々の4月2日は待ちに待ったLive鑑賞日。日本が世界に誇るピアニスト大曽根真さんの新しいTrioプロジェクトのレコ発ツアーがブルーノート東京からスタートします。



そして今回のツアーの目玉は?

こちらも世界をまたに掛けて大活躍!!現代テナーサックス奏者の第一人者「ダニー・マッキャスリン」が参加する特別なプログラム構成ではないでしょうか?



実はこの日の開演時間前には、様々な嬉しいハプニングが続き、髙橋浩明は大興奮状態でした。


私が予約できた席は入場口近くのカウンター席。食事はNGとのことで、開演時間10分前の17時50分に来てください!と、お店の方から伺っていました。





少し早めに最寄り駅の「表参道」に到着して、骨董通りから現地に向かう途中で最初のハプニングが!!

開演時間30分前でしたがゲストプレイヤーのダニー・マッキャスリンがお店の界隈を散策していました!!


「絶対にご本人に間違えない!!」と、確信して私が声を掛けると、快く写真撮影に応じて貰えました。

握手までしてもらい、この時点でかなり私は興奮状態です。なんていい人「ダニー・マッキャスリン」




興奮冷めやらぬまま、会場入りし、入場まで待つことに。そこへ・・・・

ダニー・マッキャスリンのご学友。私の師匠でもある「三木俊雄さん」が!!いらしたのです。わーーーーーーーい!!!


「この公演期間中には見に行くよーー!!」と、言っていたのでまさか?とは、思っていました!が、同じ日の同じステージになるとはビックリしました。


これが連続して起きたハプニングNo.2!!!!



三木さんは開演前の待合場所で様々な方から声をかけられていて、さすが日本を代表するテナーサックスプレイヤーだなー!!と、あらためて感じた次第です。


お客様の中で一番最後に案内された我々は入口付近のカウンター席へ。三木さん曰くこの席は「最高の席」なんだそうです。



席に上部には音響スタッフの席があり、「ブルーノート東京で一番良い音が聴ける位置がここなんだよー!!」と、教えて頂きました。加えて「終演後の会計も直ぐにできるし!!」と、言ってました。賢い!!




ステージの内容ですが、アルバムのオリジナル作品が中心で妖艶な雰囲気に包まれていました。中盤にはお目当てのダニー・マッキャスリンも参加し最高に盛り上がりました。



彼のプレイはもはや私と同じテナーサックスなのに、「どうしたらこんなことが出来るの?」と、思える程、異次元の世界でした。ダニーの音色は彼の人柄を表すかのように柔らかく、優しい。とても心に深く染み渡ります。




アンコール前に小曽根さんから観客の中にいらっしゃる著名な方々のご紹介がありました。

最初は三木俊雄さん!!。最後に音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治さんが紹介されました。



ダニー・マッキャスリンはアンコール後の通路で三木さんとハグする傍ら、ダニーに突然声かけた怪しい「いちファン(私の事)」にも気がついてくれて指差し☝️されました❤・・・。 とっても嬉しかったなぁ〜❣️




夢心地の一夜とは、正に今夜のようなことを言うのでしょう!明日の活力が貯えられた素敵なLive鑑賞でした。