いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

定年退職後の趣味にピッタリ!! 初心者🔰が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。



最近は、スポーツの世界大会が、様々な競技で連日のように行われていて、試合後の「動画観戦」が私の大きな楽しみの一つ。




国内でも、大相撲、NPB、高校野球と、各地で熱い戦いが繰り広げられています。


学生の皆さんも夏休みに突入し、吹奏楽部員にとっては、これから「コンクール」シーズン。こちらも、熱気のこもった練習が行われている筈です。



最近ではめっきり学生さんを指導する機会はないのですが、年齢にかかわらず、当教室でサックスを初めて手にする方々に、お勧めしている教本が冒頭の写真の「サキソフォンメソード」。




1986年が初版ですので、今年でちょうど40年。今も尚、重版されています。





この本の著作者は大室勇一さん。


大室さんは、埼玉県出身で、東京藝術大学付属音楽高校から同校の大学、大学院へ。


その後は、日米両国政府が資金を出し合う「フルブライト奨学金」に採用され、アメリカへ留学されています。



現在活躍中の多くの「クラッシックサクソフォン奏者」を育て上げた事でも、知られています。



私がこの本を初心者の指導に最適だ!と、思う点は・・・「ゆっくりと」そして「決して無理をさせずに」「確実に」にサックスを身近な存在に慣れるように、進めていることに尽きます。



サックスを含む「管楽器」は先ずは、音を出せるようになることが最優先。



いきなり多くのポジションを一度に覚えることよりも、「音作り」に重点を置きながら、少しずつ音の数を増やしてゆく工夫がされています。



重要な課題については、重ねて、繰り返して練習できるようにページ数も多く割かれています。



私の生徒さんは、この本を1年から2年かけて、じっくりと学び、好きな曲の演奏へと、スムーズに進む事が出来ていて、正に、初心者必携の書の地位を確立してしています。




残念ながら、大室雄一さんは1988年7月3日に白血病で他界されていて、さらに詳しくこの本の制作秘話をご本人からお聞きすることが出来ないのは、本当に残念でなりません。





学生時代に、大室勇一さんに師事していた、日本を代表するクラッシックサキソフォン奏者の「田中靖人」さんのブログを拝見すると・・レッスンの時とお酒を飲んでいるときの大室勇一さんの人間味溢れる様子が書かれていて親しみを感じることがました。



現在も進歩を続けているサキソフォン。




その指導法もどんどん更新されてゆき、様々な方々に普及してゆくことを願わずにはいられません。





近い将来、独自の初心者向け指導書を作成することも私の使命の一つである・・と。考えています。その指針は間違えなく今回ご紹介した「サキソフォンメソード」と、なるのです。



いつになることやら・・・・。