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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。
バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/
私は今年でテナーサックスを手にしてから44年が経過しました。
途中全く演奏しない空白の8年はありましたが、これだけ長らくサックス演奏できていることに周囲の方々への感謝念は堪えません。
奇跡的に、そして魅力的な方々ばかりに出会うことが出来てサックスが継続しているなあーと、しみじみと最近になって感じています。
そんな私の人生の最愛のパートナー「テナーサックス」と、どのように出会ったのか?
今回のblogでは皆様には一気に!!1980年代にタイムスリップ!!。私、髙橋浩明の「サックスのルーツ」にお付き合いいただこうと思っております。
当時の小学生が皆そうであったように、髙橋少年は小学校時代は野球が一番のお気に入りでした。幸い身長は高い方でしたのでポジションは「ファースト」か、控えの「ピッチャー」を任されていました。
並行して学校内で選抜されたサッカーの選手として「区大会」にも出場した経験もあります。6年生のクラブ活動では「卓球部」に所属するなどスポーツだらけの毎日を過ごしていました。
では一体全体いつから?髙橋は音楽に目覚めたの?となるのですが、記憶を遡ってゆくとそこには!!「レコード」の存在があったのです。
当時の家庭にはステレオプレイヤーがあり、私は1人で好きな音楽を聞いていました。現在のEテレである「みんなのうた」がお気に入りでかなりヘビーローテーッションで聞いていた(時には一緒に歌っていた)記憶があります。
インストルメンタル音楽との出会いは多分?、映画「宇宙戦艦ヤマト」のサウンドトラック。
宮川泰(みやがわひろし)さんが指揮するその壮大で優雅な音楽の世界に徐々に引き込まれていました。
ある日、近所の中学校の校庭で野球の練習をしていると?なんと!!ブラスバンドが「宇宙戦艦ヤマト」を演奏しているではありませんか!!
今でもそのサウンドは断片的に覚えています。かっこよかったなーと思っていた高橋少年がそこにいたのです。
中学校入学時期は振り返ると、私にとって、人生最大の「ターニングポイント」で、あったと感じます。テナーサックスに出会ったのですから!!
数ある部活動の中から運動部という選択肢を捨てて、小学校時代に一度も踏み込まなかった「音楽の世界(吹奏楽部)」に迷い込んだ?高橋少年。もちろん楽譜は全く読めませんし、ピアノ演奏の経験もありません。
そんな男が今後演奏し続けることになったのが「テナーサックス」だったのです。しかも私、当時「サックス」という楽器の存在すら全く知らず、入部翌日に先輩から告げられた楽器が「テナーサックス」だったのです。
今振り返るとなんて突拍子もない、選択の余地もない、強引な決め方?と、思います。
しかしながらこの日を境にずっと私の傍らには「テナーサックス」がいます。もう体の一部のような存在になった来ましたし、様々な楽器を演奏していても一番楽しいのは!?やっぱり今でも断然「テナーサックス」です。
私のルーツ(テナーサックスを演奏するようになった理由)を辿ると、驚く程「あっけなく」決ってしまった!?と、感じますがこの楽器には言葉で言い表せない「深み」と、「芳醇な音」を奏でる可能性を秘めている事にある日、気が付きました。
その様な「テナーサックス」特有の魅力を様々な方々に知っていただきたい!!そして自分も今よりも更に良い音で演奏したい!!と、願って演奏を続けています。
バップライフサックス教室で「テナーサックス」を始めてみませんか?何時でもお持ちしています。
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