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定年退職後の趣味にピッタリ!! 初心者🔰が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。




5月16日は前日の都内でのライブで、いつもよりかなり遅くなって就寝したので、早く休もうと思っていたのですが、突如!?午後に映画を見ることにしました。




何と言っても、歴史的なボサノバの名盤の誕生の瞬間がフィルムが残されていたことに、びっくりです。




エリス&トム


1970年代まで、その圧倒的な歌声で人気を得ていた「エリス・レジーナ」が、当時はボサノバの創始者として既に、世界的なスターとなっていた「アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)」とタッグをくみました。






このアルバムに収録されている冒頭のナンバー「3月の水(原題Águas de Março。)」は2人の歌が、まるで曲に合わせて、楽しい「会話」をしているようで、とっても可愛いらしい出来栄えの、このバージョンは「スタンダード・チューン」にもなっています。




邦題には別名「3月の雨」と訳されている場合も多く、最近まで私はどっち正しいの?と、思い色々と調べてみた結果、この時期に秋を迎えるブラジルの「雨季の終わり」を現す表現の一つであることが判明し、どちらもあり!との、事で納得したのです。





本作で語られるアルバム「エリス&トム」は、1974年当時、ブラジルで人気絶頂だった28歳のエリス・レジーナのデビュー10周年を記念したプロジェクトとして始動され、「トム・ジョビン」をスペシャル・ゲストとして迎え、ジョビン曲集を作るつもりだったのですが・・・




しかしながら、ジョビンは、レコーディング全体を自ら仕切るつもりで臨んでいた!?




そして・・・・・そのことがレコーディングの進行を妨げ、2人にとって大きな溝が生まれることになってしまったのです。




映画ではその後、二人の歩み寄りにより、関係が良い方向に働きだし、歴史的ボサノバの名盤が作り上げられて行く工程が描かれ始めます。





エリス・レジーナ 」の歌声は明瞭に心に響き渡り、的確な音程で「ボサノバ」へ、新たな息吹をもたらしたと、感じています。





若くして、精神安定剤などの過剰摂取によって亡くなられた彼女の歌声を本作を通じてたくさんの方々に堪能していただきたいと思います。