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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。
バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。
本日2月10日は師匠「宮本大路」さんがお元気でいらしたら、67歳のお誕生日。早いもので亡くなられて8年経ちました。
私のblogでは大路さんのことを様々な角度から取り上げてまいりましたが、今回は2013年に行われた門下生による発表会のことをお話ししたいと思います。
日本を代表する、いやいや本邦が世界に誇る! バリトンサックス奏者であり、サックス全般の他にも木管楽器(クラリネットやフルート)も自由に操り、実は超一流のジャズドラマー・パーカッショニストでもあった宮本大路さん。
Liveでの演奏やスタジオ仕事の他にもたくさんの生徒の指導をしていました。その中には様々なラージアンサンブルやサポートミュージシャンとして第一線で大活躍されている竹村直哉さんを始め、多くのプロミュージシャンを世に送り出しました。
名プレイヤーであり名コーチでもあったのです。
大路さんのバリトンサックスから放たれる魅力的な音、そして温かい人柄に惹かれてバリトンサックスをメインで演奏するプレイヤーが生徒の中ではかなり多く在籍していたのも門下生の特徴でした。
そんな中。生徒さんの有志のお方の発動で年に一回「発表会」を行っていた時期があり、師匠に声をかけていただき私も出場をさせていただいたことがあります。(冒頭の写真は娘が2歳の時に一緒に大路さんと写真を撮ったもの。)
公の場で大路さんと一緒に演奏する機会は数回ほどでしたが、この時模様はDVDに収められていて今となっては大変貴重なデータです。
この場では演奏の模様は公開できませんが、超一流のプロミュージシャンと、大路さんのサポート受けて演奏する機会は本当に貴重体験として今でも心に深く刻まれています。
そうそう!
発表会の最後に総括を語った大路さんのオヤジギャグが完全に滑った事も良い思い出です。
「感無量です。」⇒缶無料、瓶10円です。!!!???