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定年退職後の趣味にピッタリ!! 初心者🔰が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。



9月に入り、少しずつですが、秋の気配が感じられるようになってきた気がします。(まだ暑い日が続きそうですが。)



今月最初の日曜日の9日は、スペシャルなセッションがブルーノート東京であり、ワクワク感を抑えつつ観賞して参りました。





この日のゲスト的存在は? 前日まで自己のプロジェクトのために来日し、ブルーノート東京でLiveを行っていた「ジュリアス・ロドリゲス」



私は昨年末に丸の内「コットンクラブ」で初鑑賞しています。




今や本邦を代表するサックス奏者である馬場智章さんのオーガナイズで特別な!一夜限りの!!セッションが行われたのです。





開演10分前の入場になっていて、キャッシャーカウンター前に作られた「臨時席」が最近お気に入り。毎回その席を敢えてリザーブするようにしています。



終演後の会計も全く並ぶことなく(決済はオンライン)帰宅できて、とっても良いことです。






開演直前!! 今日も超満員です。



ミュージシャンが登場すると拍手喝采!!大変な盛り上がり方!!!




この日の特別な空間に対する、お客様の期待の高さがうかがえます。




そしてーーー何と!!最初の曲はBLUE GIANTから “MOMENTUM”




思わず、前のめりになってしまいます(笑)



公演日の当日、数時間前に初体面し、各々のメンバーのオリジナル曲を数時間のリハーサル仕上げて、最高の演奏をしてしまう、4人の技量!!! 



凄まじいテクニックとインスピレーッションとを持ち合わせていると、難解な曲をいとも簡単そうにできてしまうんですねーーー。



とても、刺激的な1時間でした。



馬場智章さん(ts) の今日のプレイは、まさに変幻自在。音量を抑えた小さなpp(ピアニッシモ)も良く聞こえていましたし、ここぞ!!の時の、迫力ある演奏は圧巻の一言!!!




気になった事は、もしかして今日の楽器はいつもの「YTS-82Z」ではなかったような!?いづれにしても、実によい音であることに間違え無し。



ドラマー:石若駿さんは今回初でしたが、彼が大忙しである理由がプレイから感じ取ることが出来ました。堅実であり、よく歌っている。しかも、カッコいい!!そりゃーー「引っ張りだこ」だよね・・・




貴重なセッションの瞬間を目撃できた喜びは一塩。私のプレイヤー魂に火をつけて頂きました。頑張って練習せねば!