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定年退職後の趣味にピッタリ!! 初心者🔰が安心して通えるサックス教室。
バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。
1997年に、マンハッタンのオフ・ブロードウエイで初鑑賞以来、来日公演は欠かすことなく、観ているパフォーマン「STOMP」
今年の会場は東京国際フォーラムホールCでした。

開演15分前の映像からも今回の演出が聞こえてきそう。
日常にある様々な物品(デッキブラシ、バケツ、桶、キッチンのホーロー、マッチ箱、新聞紙)がパフォーマーの手によってリズム化され、圧倒的なビートを生み出します。
セリフが全くない、体を張った演出に観客は、時間を忘れて熱狂します。https://youtu.be/tZ7aYQtIldg?si=SqGTdtej56qiVZPk

公演最後の数分間は撮影が可能に!!フィナーレは観客の手拍子も加わり会場が一体となって盛り上がります。
今回のパフォーマーを見て、とても気になったこと・・・・
何が専門の方々??なの???
パーカッショニスト、ダンサー、タップダンサーなどなのかな・・と、考えて調べるうちに、日本人で2人目のストンパーである櫻井多美衣さんの経歴にたどり着きました。

写真は昨年2024年の公演時のもの。
彼女のバックグラウンドは「タップダンサー」。先輩の代役を引き受けた後に、オーディションで見事合格を勝ち取りました。
STOMPの基本動作は「タップダンス」だったのです。
「ボディーパーカッション」も、その延長線上にあり、持ち前のリズム感で、更にパーカッションの要素を習得してゆくのです。
何回見ても新鮮で、また見たくなる「STOMP」。
自分にしかできないパーフォーマンスとは何か?を考えさせられる有意義な時間でした。