
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者🔰が安心して通えるサックス教室。
バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/
毎年恒例。新緑の季節に行われている、「GWの風物詩」と言っても過言ではありません。
クラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」に今年も3日間訪れました。
夜のホールAまでの通路は神秘的。

2日目(5月4日)の21時15分からの公演は、エリック・ミヤシロさんが率いる本邦最高のBigBand「Blue Note Tokyo Jazz Orchestra」

バンドでの出演は今回が初めて!!
若手演奏家中心の編成でしたが納得のサウンドでした。

後半では、ゲストボーカリストも登場。

大きなホールでの公演もとても良かったのですが、今回は、5月4日と5月5日の午前中に行われた「サックス四重奏の演奏」と「マスタークラス」が印象に残りました。

ここ数年ですっかり常連となった、エリプソス4重奏団(サックス四重奏)。

今回はかなり至近距離からの鑑賞。(前から2列目中央)
息づかい、アイコンタクト、タブレット端末の足元の操作等、かなり細部にわたって見ることが出来ましたが、弱音での芯のあるハーモニー、音の切れ味は、圧巻の一言!!
4人が一体となってオーケストラのサウンドを奏でているのでした。
因みに、楽器は恐らく全員が?ヤナギサワ製のサックスを使用していたと思います。

サイン会に行けなかった事が、心残りです。また来年もきっと来てくれると信じて。
翌日、5月5日の午前中はバイオリン奏者の「マスタークラス」を鑑賞。


曲の解釈から始まり音符一つ一つへのこだわりが、「ここまでやるんだ!」と、思える程の指摘が受講生に要求されていました。
弦楽器も呼吸がとても大切である事、どこにアクセント(強調する場所)を付けるかで全く印象(解釈)が違ってしまう事が明らかになりました。
JAZZも全く一緒だなーと、共感出来た納得の時間でした。
その後、急いで地下へ!!
ホールEキオスクステージには!?お仕事中のAさんが!!


👆こちらの方々が子供たちと一緒に楽しむ姿が見られるました。
今年はラヴェル生誕150年の年でしたので,午後はオケで鑑賞。納得の内容でございました。
今年は約、193,000人が訪れたラ・フォル・ジュルネ。もっと多くの方に足を運んでもらえるといいなぁ。