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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/






今回のblogは最近読んだ書籍のご紹介から!





「マインドセット」~やればできる!の研究~




どうも、人には2つのパターンの方々がいて、この本では、思考が偏っている「硬直マインドセット」の人と、思考が柔軟な「しなやかなマインドセット」に分類されています。




簡単に説明すると、前者「硬直マインドセット」の人々は、生まれつき人生の道筋は決まっていて、いくら努力をしても自分を変えることが出来ず、他人に責任転嫁する人の事を指します。







かたや、後者「しなやかなマインドセット」の人々は、物事の達成までの道のり(プロセス)を楽しみ努力をすることに対して躊躇なく出来る人であると本書で説明されています。






今までの、生徒さん方を含む、人との関わりの中でこの事を意識すると、私は圧倒的に後者の「しなやかなマインドセット」の方々と出会ってきたように思います。





自分はどちらかと言うと、どっち何かな?と、考えた時、物事の捉え方やその出来事によって、どちらにも(硬直にも、しなやかにも)自分が存在するように感じます。



ですが!?

講師に求めるられる素養としてどちらの「マインドセット」いなければならないか?と、考えたら、絶対にしなやかでなくては!!ですね。






この本には先生が生徒に接する時の注意点として




「才能(持って生まれた資質)」をほめる事はNG。

反対に

物事が上手く行かなかった時の程、その過程(プロセス)を称え、次はどの様な行動を起こせば良いのか?を考える指導を推奨しています。






私の仕事に置き換えると

その方(生徒さん)に寄り添い。

直ぐにできないことを出来るようにするには?いったいどうしたらよいのか?一緒に考え。

共に共感をしあいながら、伴走してく事。




ではないか?と、本書を読んであらためて!思う様になりました。






一言で言うと、講師の仕事の大半は、常に高い「モチベーション」「如何にして持ち続けて努力を重ねて貰うか!に尽きると感じます。




常に「しなやかなマインドセット」で、いることは結構難し!!と、本書でも書かれていますが、少し間をおいて「即応せずに」対処してゆこうと思います。