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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。
バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/
10月のイベントが一段落し、本格的なイベントシーズンを控えるこの時期。
一気に手持ちのサックスを中心とした楽器を全て点検・修理・オーバーホール(分解修繕)を行っています。
写真は11月14日(木)にコンサートを控えている、大宮「スクエア」での一コマ
昨年の9月。私の母が使用していたアップライトピアノを快く受け入れて戴き「寄贈」したこの楽器も半年ぶりに調律して貰いました。
冒頭の写真は、私が絶大な信頼を寄せている、新大久保にある老舗のリペア工房「高橋管楽器」https://takahashi-gakki.jp/
日本で最初に個人管楽器修理工房を立ち上げてから何と84年!!
営業理念は
「誠実であること」、「努力を惜しまないこと」。そして「安く、正確に」。
三代に渡って受け継がれた技術とともに、日々研鑽に励みます。
素晴らしい理念を掲げて、二代目の一朗さんと、三代目の大輔さんが工房を切り盛りしています。
管楽器の修理、特にサックスはかなり複雑な構造になっていて、長期間に渡って蓄積された、熟練した技術が絶対に必要です。
私が安心して自分の楽器を高橋管楽器さんに預けている理由は「親切」で「丁寧な対応」。そして「確かな技術」が有るからに他なりません。
時に、楽器の状態の急変で、かなり無理を言って、大急ぎで修理をお願いすることもしばしば。そんな状況でも、快く対応して頂ける頼もしい工房なんです。
先ずはこの夏に譲って頂いた、クランポン社製の名器「R13」クラリネットのタンポ(楽器のトーンホール 「穴」をふさぐパーツ)交換をしました。
今までとは全く違う新しいクラリネットとなって戻って来てました。引き渡し当日から楽しい!!練習時間が過ごせています。
メインのテナーサックスとフルートの調整も一週間の時を経て、完全な状態になって手元に戻って来ました。
今回のblogで皆様にお伝えしたいのは、楽器の調整が行き届き、完璧な状態を知ることがとても大切!!と、言うことなんです。
とかく、自分の責任にしてしまいがちな楽器についてのあれこれ。
あれっ?音が出ないなあ?・・・等を感じた時は!!先ず、ご自身の楽器を疑ってみてください。
完璧な状態の「My 楽器」を体感し、把握していると、ちょっとした異変にも気づくことが出来ます。
是非、半年に一回。最低でも年一回は信頼できる高橋管楽器のようなリペア工房に楽器を預けてください!!
<番外編>
高橋管楽器から徒歩で5分くらいの場所に、私がとっても気に入っている定食屋さん「ひまわり」があります。
明治通り沿いにあり、学生の方々や付近の常連さんで常に賑わっています。
だいたい、工房で楽器を預けた前後は必ず!!立ち寄るお店です。
今回はこの店の看板メニューで、絶対に外せない「肉じゃが」をメインにした、こちらを頂きました。
是非とも「ひまわり」にも足を運んでみてください。https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13136019/?msockid=1d42c9c1f42267f02d5fdd79f57a6639