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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。
バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/
今日、10月10日は、JAZZを、創り上げた偉大な人物の中でも、最も個性的で独自の路線を、生涯貫き通した「セロニアス・モンク」のbirthdayです。
近年、バップライフでは毎年のように生誕日の10月10日にコンサートを行っていました。
私はモンクの曲の世界観に魅せられ、追及を始めました。そのうちにオリジナル作品を聴くだけでは満足できずに彼の「生涯」を書き綴った書籍を隅々まで読み進めました。
彼の曲からは想像が付かない、様々なエピソードがこの本には綴られていますが、ビックリするような!でも、実はあまり知られていないトピックを一つ!ご紹介すると!?
あの有名なアメリカの雑誌「TIME」の表紙を生存中に飾ったこともあるんです。
当時、学生であった2人の子供達は寄ってたかって「お前の父ちゃんは何者なんだー!?」と、学校中が大騒ぎになったそうです。
彼の死後、5年が経過した1987年には、セロニアス・モンク JAZZコンペティション(インスティテュート国際コンクール)が行われるようになり若手JAZZ演奏家の「登竜門」として数々の著名なミュージシャンを輩出しててきました。
このコンペティションは、毎年異なる楽器に焦点を当て開催されていて、ピアニストの守屋純子さんが作曲でグランプリを射止めたこともあるんです。
JAZZミュージシャンの名前が、冠になるコンペティション!!凄い事です。モンクの残した偉業はの大きさの証ではないでしょうか?
最近足を運んだライブでも必ずと言って良い程、モンクの曲取り上げられている現状。JAZZミュージシャンはモンクが好き!なんです。