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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。


サックスは見た目にも美しいホルムで、演奏する姿も実に様になる楽器だと思っています。





そのサックスですが、見た目よりも重く、首から吊り紐(ストラップ)を掛けないと演奏が出来ません。



ブログでも何度か取り上げて参りましたが、一体どのように、楽器を持てば効率的なのか?いま一度原点に立ち返り検証してゆきたいと思います。


先ずはサックス支える3つの場所です。



①右腕(主に右手親指)

②上半身(主にストラップに自重が掛かります。)

③上歯


この3か所がバランス良く支えられていれば、どんな特殊なフィンガーリングが来ても基本的には楽器はぐらつくことなく支えることが出来ます。


私の感覚では、殆どの楽器の自重は②のストラップに預け、③の上歯の押し付けと、①の右腕で挟み込むようなイメージです。


残念ながら私の生徒さんを含めて初心者の方に実に多いのは、①②③以外の場所、下顎で楽器を支えている方です。



下顎で楽器を支える(嚙み締めると)と、どんな弊害が起きるか!?




先ず、下唇の裏側に下歯が刺さり、激痛で演奏が長時間できなくなり⇒⇒⇒下顎がマウスピースから離すことが出来ないので、大きくブレスを取ることが難しくなり、疲れやすくなります。



そして最大のデメリット!!音色が貧弱になり、サックス特有の唇を使った技(ビブラートやベンド)が出来ないことになります。





バランスを保つ練習方法は①から③の支点で楽器を持ち、思い切って下顎をマウスピースから離してみる事。この段階で安定感が得られればしめたものです。


是非とも!!お試しになってみてください。うまくできない方はバップライフサックス教室の無料体験レッスンをご活用ください。https://bop-life.info/application/