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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/


暑中見舞いのお知らせが届く孟夏の頃、8月3日は大変な期待とワクワクを抑えつつ、春日部まで車を走らせました。


ピンクボンゴが復活!?と、思いきや、今回のバンド名は「ピンクボンゴカルテット+1(プラスワン)」!!


翌日の葉山Jazzフェスにも参戦が決定しています。



とは言え、宮本大路さん亡き後8年の歳月の中、あの曲、この曲はやって貰えるのだろうか?と、開演前は気をもむ時間帯でした。




定刻の19時を少し過ぎた頃、ベース:高橋ゲタ夫さん、ドラムス:加納樹麻さん、ピアノ:中島徹さん、そして今回の仕掛人!! ギター:宮崎カポネ信義さんの面々が厳かにステージへ。


宮本大路さんが中央にいないことに違和感を感じつつ落ち着いた楽曲からスタート。



そして今回のフロントマンは(+1は)今や本邦Jazz altoサックスのNo1プレイヤー!!の近藤和彦さんがご登場です。



役者が揃った1stセット。

大路さんのオリジナルや凝りに凝ったアレンジでお馴染みの楽曲が披露され、元祖「スクランブルミュージック」が早くも炸裂!!!



この日を待ちわびた、リアルタイムで「ピンクボンゴ」知るお客様の熱狂もひしひしと伝わります。



休憩後の2ndはカポネさんと徹さんの爆笑トークからスタート(時間にして2曲分くらいはあった?)お題は「ピンクボンゴとは?」どんなバンドであったの?


途中、カポネさんと、大路さんの出会いや、最初は一方的に避けていた!事などが、語られました。




トークが爆笑の渦の中、演奏もスタート。怒涛の展開が待ち受けていました。


超絶技巧の難曲を難なく演奏!!したと、思いきや!?しっかりカポネさんのムード歌謡コーナーも用意されていて大満足のスペシャルコンサートでした。




終演後の物販コーナーで今日初めてピンクボンゴを体験した生徒の「野口さん」(きっとビックリされたことでしょう!)


最後にカポネさんからサインを頂き2ショット!!





春日部は大路さんにとってもピンクボンゴにとっても拠点であったところです。きっと!!来年も!!と、期待がかかる素敵なコンサートでした。