こんにちは、バップライフ講師の羽鳥絢子です。
最近は大谷選手の元通訳の水原一平さんの話題で持ちきりですね。
大谷選手はどれほどのショックだったのか・・・
それでも、端的な記者会見での彼のクレバーさが印象的で
フィジカルもメンタルも鍛えられているお方だなあ、と感心しきりでした
そして、お金がどんなにあろうと、その人の心次第なんだなと
改めて考えさせられました。
お金自体に価値があるのではなくて、
そのお金をどう使ったか
そちらの方が価値が問われますね。
さて、今日は表題通り、立って吹くか、座って吹くか
についてですが、
これはシチュエーションによることも多いですね
オーケストラや吹奏楽、そしてビッグバンドのサックスなどは
座って演奏しますし、ソロやジャズコンボなどのライブは立奏が多いです。
ご自分が属している団体によってどちらかが多いことになるでしょう。
まあでも、どちらでも演奏できるに越したことはありません。
立って吹くと、下半身に力を入れやすく、踏ん張りも効きます。
逆に座って吹くときは、下半身を安定させるための力を使わなくて済むので
省エネですね。
以前、なかなかスパルタな指導の話を聞いたことがあって、
腹筋をしっかり使って音を出せるよう、
椅子に座って両足を持ち上げるような姿勢をキープしたまま
吹かせるという荒業の話を聞いたことがあります。
それは流石に、全身力んでしまうような気がしないでもないですが・・・
皆さんいろいろ考えますね
さてどちらにも共通して気をつけるのは、
上半身が力まないで済む姿勢をキープすること
無駄な力を入れず、良い脱力ができている
ことが共通して大切になります。
自ずと楽器も安定するように
呼吸も安定するように
いつも整え
楽器がよく鳴りますように
これはまた、掘り下げたい話題であります。
また改めてまとめてみますね。
それでは今日はこれにて。
お読みくださりありがとうございました。
また次回、
羽鳥絢子でした。