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さいたま市北区プラザノースで開催中。初心者が安心して通えるサックス教室。

バップライフサックス教室 代表・テナーサックス奏者の髙橋浩明です。https://bop-life.info/




現在でもサックス奏者にとっては憧れのトップブランドメーカー「セルマー社」https://www.nonaka.com/selmer/history/


1922年に最初のセルマー・サックスを完成させて以来、100年以上に渡り、サックスのトップメーカーとしてその地位を築きあげてきました。



今年、2023年の9月には最新技術を搭載した新しいモデル「シグネチャー(SIGNATURE)」も発表され、今後の動向にも目が離せません。https://www.nonaka.com/selmer/instruments/saxophone/tenor/signature/




実は、今日のような、確固たる地位を確立したセルマー社の原点となったモデルが存在する事をご存知でしょうか?。現在発売されている様々なブランドのサックスの原型となっているモデル。Mark-VI (マークシックス) です。




1954年から生産が開始されたマーク6はその後の継機種である、Mark-VII (マークセブン)が生産される1973年まで、実に20年近く様々なマイナーチェンジを繰り返して生産されてきました。



特に重要が高かったのはアメリカで組み立てられ、Jazz奏者がこぞって愛用した「アメリカンセルマー(通称:アメセル)」で、現在では残り少なくなりビンテージ化したこのモデルの人気は高まる一方なのです。




因みに最近!私が見つけたマーク6は・・・・????
こちらは、とあるサイトで見つけた約70年前の代物とは思えない程見の美品(既に売れてしまっています。しかもかなりの高額で取引先されていました)https://www.sax-fun.com/product/3375



セルマー社は本社のある「フランス」から組み立てた楽器を輸入すると高額な関税が課せられることを避け、敢えて!!楽器本体に組み上げる前の部品やパーツをアメリカに持ち込み、直営の工場で鮮やかな彫刻を施し、自然乾燥によるラッカーの塗装方法を採用し、組み立てを行った結果、そのダークで、温かみのある音色が瞬く間に当時のジャズプレイヤーに受け入れられました。






産声を上げてから来年で70年を経過するマーク6。

とあるミュージシャンが所持していた「マーク6テナー」を、日本が世界に誇る管楽器修理とサックスショップの専門店「石森管楽器」が修理を施して再生するまでの動画をYouTubeで発見しました。(前編)https://youtu.be/aPguknD-N5E?si=vlkMOFCmipQRQUlr





管楽器の修理には莫大な知識と蓄積されたノウハウが必要不可欠。この動画を見ていると細部にわたり、パーツ専用に作られた工具や部品が登場して大変なこだわりを感じることが出来ます。(後編)https://youtu.be/pCTErfaCLcc?si=T0mXZrd_0Nu44i5A



今回の動画で登場した石森管楽器はhttps://www.ishimori-co.com/

今最もビンテージサックス(特にテナーサックスが)揃っていると感じるサイト、Sax Fanhttps://www.sax-fun.com/